遅読、手先が不器用パソコンなど機械系の説明書を理解する事が困難、方向音痴、運動神経が極端に悪い、その他日常生活におけるあらゆることにおいて呑み込みが悪く生活に支障をきたしておりましたが、15年近く通院していた医師には人格障害、強迫障害の診断と対応しかされませんでした。廃院になった後で上記の特徴,原因がもしかしたら発達障害に起因するかもしれないと思うようなり、相談にのって頂いた保健師の方もその見解を
示され、9月に新しい別の精神科の診察を受ける事になりました。長年にわたりこれらの事を伝えても精神科の医師が、発達障害の可能性の認識すら無かったのかもしれないと思うと複雑な気持ちになります。医師のみならず、家族も無理解で批判しかされません。私自身ずっと自分が甘えていて自己嫌悪で自分を責めて生きてきました。学生時代も誰にも相談せず限界ギリギリまで耐えて通学していました。家族に虐待をされてきた訳では無いですしどんな扱いをされても普通の事として受け入れて来ました。自分がかわいそうとは思いませんが、今凄まじい喪失感と無力感と自己否定感、そしてあらゆる負の感情に苛まれて苦しいです。なんとか悲しくて苦しい気持ちを抑えていますが私の人生って何だったのか何なのかって虚しくなります。
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かおり
π- 2020-08-10 09:57
色々大変でお辛かったのですね。
日本での、発達障害と言う概念が、社会的にも一般的に認識されるようになってきて、それほど経ってはいない印象があります。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%B3%95
ご参考までに。
もしかしたら、前医の先生は「発達障害」についての認識が、あまり無かったのかなとも推測されます(年配の医師なら、有り得るかなと思います)。
最近の教育を受けた、若い精神科医なら、当然知ってはいるとは思いますが、精神科医もそれぞれ、自分の専門や得意分野、得手不得手もありますので、精神科医だからと言って、全ての精神疾患の治療にあたれるとは限りません。
むしろ、それぞれの専門分野がありますので、発達障害の治療をしている、あるいは大人の発達障害の治療をしているクリニックや、精神科での治療の方が、適しているかもしれません。
医学の進歩も、時を待たなければならない事もあり、そういう意味でも、くまのすけさんもこれまで大変な思いも、多々されてきているのだと思いますが、これから、またご自身の人生を少しでも生きやすくしていく為にも、新しい一歩を踏み出して行って下さいね。